無職になって凹んでる人へ

教科書お仕事

2年前まで某行政機関で働いていました。
私は、嘱託職員=1年契約のアルバイト(昇給なく給料は同じまま)=官製ワーキングプアでした。
10年働いて、2年前の2月に戦力外通告を受け、3月31日で退職。
「仕事は好きですか?」
と訊かれたら、
「好きです」
と答えます。
「どのような仕事がしたいですか?」
と訊かれたら
「弱者救済の仕事は十分したから、それ以外」
かな。
理想の仕事は、何の責任もないプー太郎=無職です(笑)
退職してから、ハローワークで『立派な社会人になるための講義』を受講したりしながら、2年間無職してました。
失業保険が切れてからは、『職業=プロ無職』と名乗っていました。
旅行が好きなので、無職=自由になってから宮古島→内モンゴル自治区→トルクメニスタン→湖北省(武漢)→遼寧省(大連)を視察しました。
また、
Webサイトを外注したら高額になるのは何故?
と以前から不思議だったので、YouTubeを観ながら自分のWebサイト(内容はインバウンドのコンサル業)を作ってみました。
そんなこんなの楽しいプー太郎生活をしていたら…
昨年末、某上場製薬会社の中国社長(日本人)が来られて、
「日本の某市(私の地元)に拠点を作ります。仕事を手伝っていただけませんか?給料と条件を提示して下さい」
と誘われました。
「お声掛けは有り難いのですが、私の事を調べましたか?」
と尋ねたら、
「ググったら、経歴が出てきました」
と返されました。
私のWebサイトで確認されたそうな。
私は無職を楽しんでいたし、動きを停めなかったことが功を奏したかな?
今でも
プー太郎が最高!
と考える私ですが、
副業可、休日の事務所を自由に利用可を条件に、6月から綺麗なオフィスビルの一室で事務局長として働いています。
縁とは不思議なモノです。

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